日本財団 図書館


 

ヒアリング対象:倉庫業者
ヒアリング時期:平成8年11月

 

1. 港湾利用状況
神戸港からゴマや牧草をコンテナ輸入しており、神戸港からのドレージ費用が負担となっている。

 

2. 姫路港のコンテナ化の評価等
姫路港がコンテナ対応となれば、ポートチャージの安さもあり、すぐにシフトしたいと考えている。その際、必ずしも輸入先であるアフリカ・米国のダイレクト便が就航する必要はない。現状では、シンガポールにおいてトランシップを行っている。
コンテナ化整備に関しては、荷捌き場、空コン置き場等のスペースの確保に考慮すべきである。

 

3. 今後の対応
取扱貨物量は増加傾向にあり、今後は姫路港以西の貨物も一括して、姫路港で取扱いたいと考えている。

 

 

 

前ページ   目次へ   次ページ

 






日本財団図書館は、日本財団が運営しています。

  • 日本財団 THE NIPPON FOUNDATION